幽遊白書で激しく共感して勇気をもらったのが飛影や蔵馬達が昔は越えられなかった壁を克服して、「何でもできる自分」を取り戻して、さらに進化していくところ

僕にとって幽遊白書は、
「子供の頃は何でもできた」のに、
成長する過程で「できない自分」になってしまったけど、
サバイバルの中で自力で壁を壊して「何でもできる自分」を取り戻していく、
さらにはその先の世界へ飛び立っていく話だというところ(私個人の感想です)が、
非常にシンパシーを感じて好きだったところでした。

特に、飛影と蔵馬の生きざまにしびれましたね。

飛影は、陰気な故郷である氷河の国で母親の氷菜(ひな)が出産。しかし、氷河の国の決まりで魔界の森へ投げ捨てられます。
そのとき飛影は、母親が飛影とその妹(雪菜)を産んだときにこぼした氷泪石(ひるいせき)を形見のように持たされました。
飛影は幼いながらもその時のことを覚えていて氷河の国への復讐を生きる目的にして生きていく。
氷泪石は希少な宝石とされていたため、それを餌に妖怪をおびき寄せる飛影は常に妖怪と戦う人生に。
そんな飛影は強くなりすぎてA級妖怪にまでなってしまい、次第に妖怪から狙われなくなりました。
敵となる妖怪がいなくなったことで飛影は時間的余裕を持つようになり、氷泪石を眺めることが多くなります。
飛影は氷泪石によって心が落ち着くことに気づき、子供の頃の復讐目的ではない、純粋な興味から氷河の国を探すことになります。
しかし敵との戦いのとき、油断から妹(雪菜)の氷泪石を失くしてしまいます。
失くした氷泪石と氷河の国を見つけるためという目的で、自らの力がまったくなくなるけど探し物が見つかりやすくなる第3の目「邪眼」の手術を受けます。
その結果、せっかく鍛えた妖力が雑魚妖怪レベルのD級まで下がった飛影。
しかし、飛影はそのあとの人生で数々の戦いを経て、ピンチには仲間の助けを得ることで生き延びて、仙水との戦いのときに邪眼を移植する前に相当するような妖力を発揮、
そのあとは邪眼移植前の妖力を完全に超えて、魔界の3大妖怪のうちの1人である軀の片腕になるまでになりました。

・・・と、大雑把に飛影の足跡を追って、何が言いたかったというと、

A級妖怪になり、敵なしとなる

邪眼の手術で雑魚レベルのD級妖怪まで妖力が落ちる

その後のサバイバルや幽助たちとの出会いを経て、以前のA級妖怪のレベルに達する

その後も妖力を上げるだけでなく、幼少期の恨みやモヤモヤを乗り越える
という過程に非常に共感したんです。

なぜなら、当時中学生だった自分は、
何でもできると万能感があった小学生低学年

転校して見知らぬ偏狭な田舎で肩身が狭い思いを抱き始めた小学校高学年から暗黒時代が始まり、
中学生時代は、窮屈でそれ以外の道がまるでないのかのように思える社会のレールしかない恐怖におびえていた時代でした。

僕の実人生で経済力、生活力がなく、親に守られることでやっと生活できていた中学生の頃、
社会のレールのような画一的な生き方以外に何かあるのではともがく。
でも、自分では、やりたいことを見つけることができず、自分だけ違う道を歩む勇気もない。
世の中の仕組みがどうなっているのか何も知らない上に力不足でどうにもならなかった。
社会のレールの範囲内でしか動けず、不自由で、言いなりにならざるを得なかった頃、
学校に行くのが当たり前、行かないのは落ちこぼれ、出来損ないのごみのように周囲からみられていて、自分もそのような思考をしていた。

そんな時に、その社会のレールから脱出する方法がないかと心のどこから思っているときに
一筋の光がさしてきました、それが幽遊白書の飛影や鞍馬のストーリーでした。
また、戸愚呂弟、玄海、雪菜たちも「昔は乗り越えられかった壁を自力を高めたり友人や知人の助けを得て解決して新しい世界へ進んでいた」ことにも励まされていました。

僕にとって幽遊白書はその中学の苦難の時代に[自分らしく生きるためにはどうすればいいか]そのヒントや、突破する勇気を少なからず与えてくれた、まさに光のような存在だったのです。

そこから、「いろいろできるタイプの自分」を取り戻すまでは紆余曲折があるのですが、
いつでも心のどこかに幽遊白書と冨樫先生の存在が自分の道をひり開くための心の支えになっていました。

冨樫義博先生が日常のありふれた情報やモノから、非日常的で魅力的な世界観のマンガを生み出していることを知りたいなら『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座 冨樫義博』

冨樫義博先生が日常のありふれた情報やモノから、非日常的で魅力的な世界観のマンガを生み出していることを知りたいなら『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)』

我らが冨樫先生がいかにしてあのような夢に満ち満ちていて豊かな気持ちになれるマンガの数々を生み出しているのかが分かるのが、
『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)』でした。

この『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)』では、
秘密のベールに包まれた冨樫義博先生の仕事の様子はもちろんのこと、
富樫先生の普段の様子や哲学も知ることができるんです!

これには、DVDだけでなく、分冊で冨樫先生のエピソードやマンガ制作の様子が記載されていて、
どちらも僕ら富樫ファンにとっては、どちらも貴重で興味深い内容です。

まずはDVDから見ていきます!

◆DVD
「クラピカ」を描きはじめる富樫先生。

【下描き】
100円くらいで売っているような、ごくごく普通のシャーペンを使って下描きを始める、富樫先生。
躊躇することなくさっさと描かれている感じなのに、徐々にクラピカが描きあがっていくのが凄い。
ほとんど消しゴムを使うことなく、下書き完了。

先生曰く、「なるべく下書きやっている間にやる気を出す」
終始、とても穏やかな声で話されているのが印象に残る、すごく落ち着いていて、紳士的な対応をされる方だなと思った。
下描きを書いているときは、どんな色にしようかなと整理する作業、次のことを考えているという。

ミリペンでサブの線を入れた後、色塗り(水性)して、最後にペン入れ と言う流れで作業されている。
消しゴムでほとんどの線を消して、輪郭だけを残す感じになったところで下書きは終了。

【色塗り】
そのあとは色塗り。
富樫先生曰く「色を塗るときも全然決まりなくて・・・」、「登場人物の髪の色は何色ですかと言われたときに、これですと自信をもって言えない」という。
かなり感覚的に描かれているのを感じた。

色塗りでアクリルを使うのは、失敗しても修正できるから。という。
主人公の髪の色も本来は決まっていない。途中で飽きる。この色じゃない色が塗りたいな・・・。と

マンガを描く中で、富樫先生の一番好きな作業はダントツにネームなんだそう。
冨樫義博先生曰く「一番最初がピークでどんどんテンションが下がっていく。」
「一番好きなのが話を考えているときですね。」という。
富樫先生は汚い色が好きで、混ぜて鮮やかさを落としていきたい。でもそれをやりすぎると、ただ汚いだけになってしまうので、そうなる前に終える。と。
そういえば、富樫先生の作品はカラフルな色使いというより、重い感じの重量感がある色が多いですよね。

富樫先生は一旦、色塗りを終了してペン入れへ進んでいく。

【ペン入れ】
黒で輪郭をなぞって太くしていく。
富樫先生「この線を入れることで絵がしっかりとシャープに仕上がっていくと思います。」

聞き手「彩色の後にペン入れする理由は?」
富樫先生「最後にやるとシャープになる。」
「いろいろと足していきながらもどんどんクオリティが落ちていくのが自分の癖。」という
流れで勢いでやった方がうまく行くというのが今までの経験上ある。そうだ。

そして、クラピカが完成!
こうやって、週刊少年ジャンプのカラーイラストが描かれていくのだと感動。

富樫先生が最後の最後まで文房具屋で普通に売っているような文房具、普通の道具を使って、このクラピカの存在感のあるイラストを描かれる様子が魔法のようだと思った。
さらっと書かれたものだが、この原画を僕にいただけたら一生の宝物にするだけでなく、死後も家宝として、ずっと大切にするように遺言を残す。

ここまでは、カラー作画が描かれるところのみ、冨樫先生の普段の様子や考え方などは語られていない。

【伝心/制作の現場から】
DVDでは次に、富樫先生が実際に漫画を制作している部屋が公開されている。

スタッフは常時5名いるそう。
スタッフには、ハンターハンターの連載当初からの入っている人や、入って1,2年の人が在籍しているという。
スタッフの一人によると、富樫先生はお茶目。常にアンテナを張っている。情報を得ようと貪欲。なんだそうだ。
富樫先生は柔軟な姿勢でテレビなどで自分の興味あることやマンガに生かせそうなものをいつも探していて、
それが「子供の頃のおもちゃの宝箱」のような豊かな世界観を描く材料になっているようだ。
富樫先生の漫画に1つのテーマだけではなく、いろいろ入っている玩具箱感、福袋感があるのもそれが原因なんだろうな。

スタッフの一人の方によると、普段はテレビを見ながら、和気あいあいとしているそう。

富樫先生は、口で伝えるのがうまいほうではないので、見本を絵で何パターンか用意する。という。
自分の好きな作家の背景を示したり。

また、富樫先生の席は、とにかくテレビの音が聞こえやすいのが重要だそう。
なぜなら、自分の作品に関係あることが放送されていたらがすぐ聞けるように。

部屋はすぐ散らかるので広ければ広い方がいいという。
富樫先生用に3つ机があるが2つはすでに物で埋まってしまっている。。。。。

富樫先生の部屋の本棚には
サイコメトラー、孤高の人、べしゃり暮らし、バガボンド、闇金ウジシマくんエアギアなどが並んでいる。
僕はべしゃり暮らしとバガボンド、闇金ウジシマくんは全話読んだことがあるけど、その他はない、この本棚の漫画は全部読もうと思った。

普段知ることが出来ない富樫先生の漫画に対する思いや人柄を知ることが出来て感謝!そして何回も見返したい永久保存版DVDだ。
映像で富樫先生ってどういう感じで仕事しているのかを見ることができるのがうれしい。

本棚にある「ドラゴンボール30th アニバーサリー」を手にした冨樫先生、開封するかしないかで迷ったが、結局開封してしまったという。
富樫先生曰く、「(鳥山先生は)神なので、天井人。」
鳥山先生が居なかったら自分はここには居ない。というほど影響を受け、目標ではないが、なるべく近づきたい存在。心の支え。
僕にとっては冨樫先生が天井人だと感じる。

机に置いてある人物表を見ながら、ハンターハンターではじめて人物表を作った。とのこと。
ハンターハンターの昔の原稿を反省を踏まえて、その机に置いているそう、それはネットがざわめく感じの仕上がりになった原稿(笑)。
その頃は、半日で原稿19枚を上げてたという。ネーム好きなので、ネームで時間が過ぎてしまい・・・。という状況だったそう。

インタビュアー「週間ジャンプで連載するということは?」
富樫先生「最初はただの夢だったのですけど、実際やってみると、今も夢の中にいるみたい。
現実の中にいながらズーと夢の中にいるみたい。なので、これからもがんばってその中に浸っていきたい。」
それを聞いて、夢の中に浸っているという精神状態の中から生み出されるから、富樫ワールドはあれほど豊かなんだと感じた。

インタビュアー「漫画家を目指す人へ」
富樫先生「僕のやり方は古いやり方だと思うし(中略)。週間のスタイルとは合わなくなってきているのは分かっている。(中略)
若い人たちには、多少無理をしながら、自分の好きなモノを画面に思いっきりぶつけると言うことをスタイルは変わっても、
その気持ちだけは持ち続けてやって欲しいな。と思います。
なので私が言えるのは、なるべく好きなものをいっぱい作って、俺はこれは好きなんだということを原稿にぶつけられると、
読んでるこちらはそれを感じるとることができるので、そういうマンガをもっともっと読みたいと思います。
なので、これからマンガ家を目指している人は自分が好きなものを読者に発表するつもりでマンガを書いてもらいたいと思います。」

自分の好きなモノを読者に発表するつもりで漫画を書いてもらいたいなと思います。

DVDの【感想】
何も見ずにクラピカを描き続ける富樫先生。
にもかかわらず、絵の具の濃淡、ペン入れと工程を経ていくと、
まさにクラピカという絵に仕上がっていく様子に見入ってしまった。
何もないところから、クラピカを生み出すのが魔法のようだった。

そして、物語も、僕達の誰もが手に入れられるテレビや本、雑誌などから着想を得たり、
絵の参考にしたりしてるのに、
ハンターハンターのような独創的な作品が生み出されているのだなと実感した。
このDVDを見ると、自分にも何か作れそうと思わせられる。
いやー富樫先生の貴重な仕事風景が見れるだけでもこのDVDの価値があるわー。

続いて分冊を見てみましょう。

◆分冊「まるごと冨樫義博」
富樫先生が漫画家になるまでの経緯や作劇で気をつけている点など
漫画家を目指す人には参考になる内容であるだけでなく、
富樫先生の大ファンである自分でも日々の生活や仕事で使える内容だった。

これまで語られることがなかった生い立ちや考え方を知ることができて、
個人的にはDVDと負けず劣らず、こちらの分冊も興味深くて面白く読めた。

この「まるごと冨樫義博」によると、富樫先生は、最初は美術教師を目指していたとのこと。
しかし、教育実習で教壇に立ったときの経験から、教師の道を断念したそう。

富樫先生いわく、
「学校が好きというよりも”学校という世界”から出るのが怖かったのかな。
だから職業として学校に残れる”先生”を目指したんです。
それがダメとなると本当に追い込まれてしまって、
そこで、日常で仕事ができるマンガ家しかないって、行きついたんですよ」
ということで、最初からマンガ家を目指していたわけでなく、
美術教師の道をやめて、最後に残った選択肢がマンガ家だったみたいですね。

そのあと冨樫先生は、大学中退して美術教師の道を完全に断って、マンガ家を目指すため上京。
それは「狼なんて怖くない!!」が掲載されるくらいの時期だったそう。
なるほど、「狼なんて怖くない!!」はそんな富樫先生の環境と心理が大きく変わる中で書かれた作品だったのか。
僕は、この「狼なんて怖くない!!」は「幽遊白書」も「レベルE」も終わって、冨樫先生の作品の連載がない時に、富樫ロスに陥ってしまい、購入して読みました。
初期の作品にしては何かしら引っかかるところがあり、天才冨樫義博の才能の片鱗が垣間見える作品だと感じました。

富樫先生曰く、
「・・・(中略)・・・なので、貯金が底をつく寸前で連載が決まった時は心からホッとしましたね。」
と、生活が苦しい時期も経験されていたことを吐露されています。

そういう今まであまり語られることがなかった富樫先生の軌跡が本人の口から語られているので、
この分冊「まるごと冨樫義博」は貴重だと思う。

■分冊「まるごと冨樫義博」の感想
富樫先生が幽遊白書の連載時について、
「仮に人気が出たとしても、30週で勢いは落ちるだろうと。だから、そこから先はバトルに転換しようと、連載を始める時から考えていたんです。」
と話されているところで、最初からそこまで綿密に展開を考えて始められたということに驚いた。

あと冨樫義博マンガの世界観、要素を冨樫先生自信や編集に携わっていた人の口から語られているのが素晴らしい。
例えば、ホラー、バトルアクション、ドラマ、男女ともに可愛らしい容姿、
オカルトとバトルを足したもの、アクション、意外さ、ワクワク感、裏の裏をいく
など、富樫先生の漫画が、1つ大きなテーマがありながらも、それだけでなくいろいろな遊びが入っていて豊かさを感じるのは
こういう要素を意識的に入れているからだなと気づき、それを自分が何か作るときにも生かせそうだと思った。
作品作るにもいろいろ思考実験を繰り返しながら作られているのが分かる。

あの何の変哲もない仕事部屋からたぐいまれな豊かな世界を生み出している冨樫先生。
何も特別なものはなくても日常で「誰でも手に入れることができるありふれた情報やモノ」、
例えば、テレビ番組や他の著者のマンガ、本、雑誌、ゲームなどを材料にして、
他の誰にも作れない豊潤(ほうじゅん)な世界観が構築されるということが分かったのが
今回の『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)』を見た(読んだ)収穫だった。
僕も何気ない日常から情報やヒントを得て何かのコンテンツなりモノなりを作り売っていけるようになりたいと強く思った。

この『ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)』は、
個人的に100点満点の内容。でも、あえて気になった点を挙げれば、
DVDにも分冊にも富樫先生やその作品とは直接関係ない内容があり、それが相応の容量をとっていて蛇足に感じた。

しかし、それ以外については、文句のつけようがない。

私的ポイント:100/100点

書 名:ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)
出版社: 集英社
価 格:1290円+税
発売日:2016年11月17日
公式サイト:
ジャンプ流!DVD付分冊マンガ講座(21) 2016年 11/17 号 (冨樫義博)
http://www.jumpryu.com/lineup/21/

少年時代の思い出が蘇り、開くたびにエネルギーをもらえる「幽☆遊☆白書 画集」

幽☆遊☆白書は僕にとって少年時代の心の支えでした。
人間界、霊界、魔界の3つの世界の拡がりと幽助たちの言動に
想像力を刺激され勇気をもらっていました。

その幽☆遊☆白書時代のイラストをまとめた、
冨樫義博先生、初のイラスト集が「幽☆遊☆白書 画集」です。

もちろんこの「幽☆遊☆白書 画集」の表紙カバーは描き下ろし。
また完全版用に描かれたカラーイラストを一挙掲載のほか、
未発表イラスト多数収録! さらに「少年ジャンプ」連載当時描かれた
カラーイラストまでも完全網羅!! そしてなんと、
すべてのイラストに冨樫先生の解説付きという、
まさに「幽・遊・白書」のイラストが総結集した夢のような画集。

ジャンプに掲載されていたイラストなどは1回見たら
その後もう再見できなかったので、一つの画集にそれらが収められて
いつでも見ることができるのはうれしい。
全く覚えていないイラストも多く、僕が持っていない完全版ののイラストなどは新鮮。

連載時のイラストはすでに忘れていたもの、見たことがないもの

どれを見ても元気が出る!
どれを見ても元気が出る!
どれを見ても元気が出る!

冨樫先生が描く異世界(霊界、魔界)に心踊らされ、癒されていた少年時代がよみがえる画集です。

ここからは「幽☆遊☆白書 画集」に収められたそれぞれのイラストを見た
僕の思い出や感想を述べます。

■2004~2005年 完全版vol.1~15 背イラスト(本画集のために彩色)
浦飯 幽助、桑原和真、飛影、蔵馬の集合写真風のイラスト。
幽助は派手な骸骨の服、和真は大人っぽいタートルネック、飛影はカジュアルさ、
蔵馬はワイシャツにネクタイと4人とも大人っぽい服装が新鮮。
最終巻19巻あたりのすべてがすっきりした頃の4人だと思われる。

完全版のイラストは発売当時本屋の店頭でよく見かけたが、
購入していないので中身を全部確認していなくて、
完全版のイラストはとても新鮮。

■2004年 完全版vol.4 巻頭イラスト 浦飯 幽助
水彩画でグリーン1色の幽助。
目が険しくリアルで幽助っぽくない。
コミックスを全巻持っていたが
この完全版だけのイラストを見ると、今でも完全版も欲しくなる。

■2005年 完全版vol.12 巻頭イラスト 蔵馬
水彩画で赤や紫で彩色された蔵馬。
こちらも目が険しく怖い、蔵馬っぽくない。
冨樫先生はこの完全版の巻頭イラストシリーズでは、
どれも険しい表情を意図していたのかな。

■2005年 完全版vol.14 巻頭イラスト 飛影
まっすぐ正面を見据える藍色一色の飛影。
イラスト見ると飛影と目が合う。。。
これも険しい表情だが、飛影っぽさは感じられる。

■2005年 完全版vol.11 巻頭イラスト 桑原和真
同じく水彩画でオレンジ1色の桑原。
顔がシャープで2枚目すぎて桑原っぽくない。

■2005年 完全版vol.13 巻頭イラスト ぼたん
同じく水彩画で黄緑色一色のぼたん。
ぼたんっぽくなく半開きの口、爬虫類っぽい黄緑色が怖い。。。

■2005年 完全版vol.15 巻頭イラスト 螢子
同じく水彩画でオレンジがメインカラーの螢子。
こちらは、力が抜けていて可愛い。
この完全版巻頭イラストシリーズの中では最も出来がいい。

■掻き下ろし 戸愚呂(兄)と戸愚呂(弟)
同じく水彩画。透明感のある戸愚呂(兄)と人形のような戸愚呂(弟)
戸愚呂(兄)の髪の毛がアメリカ国旗の色みたいになったのは偶然か、
全体的に不思議な感じがするカラー。

■掻き下ろし たぶん仙水
同じく水彩画。仙水だと思うけど、髪の毛?が長く仙水ではないかも。
このシリーズで一番誰か分かりにくい。

■掻き下ろし コエンマ
同じく水彩画でモスグリーン1色のコエンマ。
口が半開きでちょっと変。

■掻き下ろし(本画集カバーイラスト)
この「幽☆遊☆白書 画集」用の掻き下ろし。
浦飯 幽助、桑原和真、飛影、蔵馬の4人。
えんぴつで描かれている、顔の一部だが、各キャラの特徴が際立っていて
すばらしい出来。

■2004年 完全版vol.1 カバーイラスト 幽助
幽助が霊丸を貯めているイラスト。
連載時よりも丸くなった感じがする。

■2004年 完全版vol.2 カバーイラスト 蔵馬
穏やかな表情の蔵馬がバラをこちらに投げているイラスト。
こちらも連載時よりも丸くなった感じがする。
個人的にお気に入り。

■2004年 完全版vol.4 カバーイラスト 飛影
口元が笑っている穏やかな表情の飛影、すばらしい存在感。
こちらも個人的にお気に入りほっとする良作。

■2004年 完全版vol.3 カバーイラスト 桑原和真
険しい表情で霊剣を持つ桑原。

■2004年 完全版vol.5 カバーイラスト ぼたん
華やかな着物を着ていて、明るい表情で笑っているぼたん。

■2004年 完全版vol.6 カバーイラスト 飛影と雪菜
微笑んで座っている雪菜を上から見守る飛影。
こちらの2人も穏やかな表情で癒される。

■2004年 完全版vol.7 カバーイラスト 幽助と桑原
幽助が霊丸のポーズで後方は桑原が霊権を構えている。
あらためてこの2人が良いコンビだと感じる。

■2004年 完全版vol.8 カバーイラスト 戸愚呂(兄)と戸愚呂(弟)
地味なモスグリーンの服装の戸愚呂(兄)と緑色の戸愚呂(弟)
すらっとしてスタイリッシュな感じ。

■2004年 完全版vol.9 カバーイラスト コエンマ 大人バージョンとコエンマ(通常)
コエンマ 大人バージョンと通常の小さいコエンマが同じポーズで歩いているイラスト
一つのイラストでこの2人が一緒に描かれているのが珍しい。

■2004年 完全版vol.10 カバーイラスト 蔵馬と妖狐蔵馬
これも上記コエンマ同様、同一人物の変身前と返信後の姿のイラスト。
蔵馬が座っている後方に妖狐蔵馬も座っていて、
蔵馬の頭の上に妖狐蔵馬があごを乗せている。
後にユニオンクリエイティブの「幽☆遊☆白書 妖狐蔵馬 ノンスケール PVC&ABS製塗装済みフィギュア」
の原型に採用された姿ですね!

■2005年 完全版vol.11 カバーイラスト 飛影と蔵馬
飛影が黒龍波を構えていて、後ろで蔵馬がバラをもって構えているイラスト。
飛影も蔵馬も連載時よりも優しい眼差し。
完全版のイラストは全体的に、連載していたころより、
コミカルで丸みを帯びたキャラになっていると感じた。

■2005年 完全版vol.12 カバーイラスト 幻海と幻海(若い頃)
コエンマや蔵馬の完全版カバーイラスト同様、
同一人物の変身前と返信後の姿のイラスト。
右に通常の幻海、左に若い頃の幻海が構えている。

■2005年 完全版vol.14 カバーイラスト
前から躯、黄泉、雷禅、煙鬼が並んでいるイラスト。
身長順に並んでいるので
連載時にははっきり分からなかったそれぞれの大きさが一目瞭然で分かってちょっと感動。

■2005年 完全版vol.13 カバーイラスト 仙水と樹
仙水と樹のツーショット。
樹がグリーンの髪の毛とズボンで不思議な感じ。

■2004年 完全版vol.1 巻頭イラスト
幽助&蛍子、ぼたん&コエンマ、桑原和真&桑原静流のSDキャラのイラスト。
めずらしい2頭身キャラがかわいい。

■2004年 完全版vol.2 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、蛍子、桑原静流、幽助、飛影、蔵馬のイラスト。
完全版のイラストだが連載当時を彷彿とさせる濃い色使い。

■2004年 完全版vol.3 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、桑原、ぼたん、幽助、乱童、幻海のイラスト。

■2004年 完全版vol.4 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、玄武&蔵馬、白虎&桑原、青龍&飛影
というライバル同士のイラスト。

■2004年 完全版vol.5 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、朱雀&幽助、雪菜、戸愚呂(兄)と戸愚呂(弟)、左京のイラスト。
ギンギラリンでド派手な朱雀が印象的。

■2004年 完全版vol.6 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、鈴木、鈴駒、酎、幻海(若い時)、コエンマ大人バージョンのイラスト。

■2004年 完全版vol.7 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、凍矢、陣、幽助とプー、樹里、小兎のイラスト。

■2004年 完全版vol.8 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、鈴木、死々若丸、妖狐蔵馬、戸愚呂(弟)、幻海のイラスト。

■2004年 完全版vol.9 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、コエンマ、桑原、幽助、飛影、蔵馬のイラスト。

■2004年 完全版vol.10 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、左京、戸愚呂(兄)、戸愚呂(弟)、武威、鴉のイラスト。
5人ともグレーか黒が基調でおどろおどろしい。

■2005年 完全版vol.11 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、海藤、柳沢、城戸、幽助、桑原のイラスト。

■2005年 完全版vol.12 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、御手洗、巻原、天沼、刃霧、神谷のイラスト。

■2005年 完全版vol.13 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、仙水、樹、幽助、飛影、蔵馬のイラスト。

■2005年 完全版vol.14 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、黄泉、躯、雷禅、煙鬼、孤光のイラスト。

■2005年 完全版vol.15 巻頭イラスト
2頭身キャラの続き、桑原、幽助、蔵馬、飛影のイラスト。

■2005年 完全版vol.15 カバーイラスト
幽助が手を振るイラスト。

■■1990-1994

■週刊少年ジャンプ 1990年 No.51 表紙イラスト
初期の頃の幽助、蛍子、ぼたんのイラスト。
2004年の完全版の時よりうまくないが、勢いがあって初初しい。

【P48】
■週刊少年ジャンプ 1990年 No.51 本編
連載初回のカラー原稿だと思う、幽助の目が鋭く、あごがとんがっている初期の頃。
幽助は初期と後期ではかなり違うが、ぼたんは最初から完成しているように思う。

■週刊少年ジャンプ 1990年 No.51 本編

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.1・2合併号 本編
こちらも連載時のカラー原稿
連載から1年経過すると幽助は目がやさしくなっている。

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.1・2合併号 本編
こちらも連載時のカラー原稿。

【P49】
■週刊少年ジャンプ 1991年 No.3・4合併号 応募者全員サービス テレホンカードイラスト
蛍子が大きく描かれていて、その前方にぼたんと幽助。
馴染みがないイラストだなと思った、なぜなら、応募してないテレホンカードイラストだから。

■1991年 コミックス第1巻 カバーイラスト
蛍子を死んだ幽助が後ろで守っているかのようなイラスト。
コミックスのカバーイラストなので記憶に残っている。

■1991年 コミックス第2巻 カバーイラスト
SDキャラの幽助とぼたんの後ろに大きな蛍子というイラスト。
こちらもコミックスのカバーイラストなので記憶に残っている。

【P52】
■週刊少年ジャンプ 1991年 No.17 本編
カラー原稿。
赤、オレンジなど赤系統で描かれた原稿なのは、他の色を使うのが手間だったのからかも。夕焼けっぽい。

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.17 本編
こちらも赤メインのカラー原稿。
占い師に扮したぼたんが様になっている。

【P53】
■週刊少年ジャンプ 1991年 No.24 第7回キャッチフレーズグランプリイラスト 幽助
幽助のイラスト。
極楽往生と書かれたピンク色の特攻服が目立っている。

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.24 表紙イラスト
よくある探偵もので見るような分厚い黄土色の洋服と黄土色の帽子、虫眼鏡を持っている幽助、
当時は新鮮な色使いや服装だと感じていたと思うが、
25年以上経過した今見ると時代を感じるなぁ。

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.38 表紙イラスト
中央に緑学生服の幽助、左上に赤学生服の蔵馬、右上に青い服の飛影、右下に黄色学生服の桑原という4人の代表的なイラスト。
改めて今考えると、緑、赤、黄色の学生服って不思議だが、
この色分けのおかげで各キャラが際立っていたのだなぁと実感。

【P56】
■週刊少年ジャンプ 1991年 No.3・4合併号 表紙イラスト

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.15 プレゼントテレホンカードイラスト 

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.31 表紙イラスト

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.13 表紙イラスト

■1993年 週刊少年ジャンプ創刊25周年特別企画 ジャンプマルチワールド パンフレット用イラスト

■未発表(週刊少年ジャンプ 1992年 No.3・4合併号 表紙フィギュア造形参考用イラスト)
青い学ランを着て走っている幽助のイラスト、未発表ということはこの画集が初出!?という貴重なイラスト。

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.5・6合併号 表紙イラスト

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.3・4合併号 とじ込みカレンダーイラスト

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.47 表紙イラスト

■週刊少年ジャンプ特別増刊 1991年 Autumn Specialポスターイラスト

【P60】
■週刊少年ジャンプ 1991年 No.31 本編

■週刊少年ジャンプ 1991年 No.31 本編

【P61】
■週刊少年ジャンプ 1992年 No.1・2合併号 本編
メインキャラの幽助、蔵馬、飛影、桑原のイラスト。
このイラストでは、各キャラがいつもと違う、幽助(赤)、蔵馬(青)、飛影(緑)、桑原(黄)で彩色されていて新鮮に感じました。
あえて、いつも色と違う色で彩色するのが冨樫先生の柔軟さで斬新なところですね。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.1・2合併号 扉イラスト
上記イラストと同じ4人が同じ色(幽助(赤)、蔵馬(青)、飛影(緑)、桑原(黄))で描かれているイラスト。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.10 表紙イラスト
かっこいい革ジャンにGパンで霊丸を打とうしている幽助。
個人的に学ラン姿よりこの私服姿がカッコいいと思うし、自由な感じがする。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.25 第8回キャッチフレーズグランプリイラスト
棍棒を持っている幽助、その後ろに赤い馬と青い牛の妖怪のイラスト。
細部の書き込み、色使い(1色で終わっていない)ところから、冨樫先生が結構気合い入れて描いたのが垣間見れるイラスト。
個人的にもお気に入り。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.9 「幽☆遊☆白書外伝TWO SHOTS」扉イラスト

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.20 本編

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.20 扉イラスト

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.30 表紙イラスト
ピンク色が基調の幽助と青が基調で覆面姿の幻海のイラスト。
この幽助とほぼ同じイラストがコミックス10巻のカバーイラストにも使われている。
色が少なく大味な感じ。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.44 表紙イラスト
コミックス12巻のカバーイラストでもある。

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.44 ポスター

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.44 本編

■週刊少年ジャンプ 1992年 No.44 本編

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.2 本編

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.2 扉イラスト
メインキャラの幽助、蔵馬、飛影、桑原が倒した巨大な妖怪に座っているイラスト。
コミックス17巻のカバーイラストでもある。
冨樫先生の本機が感じられる力作。

■1993年 週刊少年ジャンプ No.1 表紙イラスト

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.12 表紙イラスト

■1998年 週刊少年ジャンプ創刊30周年記念原画集
メインキャラの幽助、蔵馬、飛影、桑原の黒1色で描かれたイラスト。
中央に赤い線があるのは失敗?

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.21・22合併号 ポスターイラスト
幽助、桑原、蛍子が小さい飛行機に乗っていて、後方ではその風で飛ばされた飛影がヤシの木から落下している。
後にこのイラストの幽助、桑原の部分だけカットされて背景が着色されたものが、コミックス18巻のカバーイラストになった。

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.30 表紙イラスト
コミックス14巻のカバーイラストにもなったイラスト。

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.26 第9回キャッチフレーズグランプリイラスト
コミックス15巻のカバーイラストでもある。
幽助一人の横顔のイラスト。

■1994年 コミックス第16巻 カバーイラスト
メインキャラの幽助、蔵馬、飛影、桑原の背後にゲームのボスキャラっぽく巨大な仙水が待ち構えているイラスト
個人的に一番好きなコミックスのカバーイラスト。
幽助(赤)、蔵馬(青)、飛影(藍色)、桑原(黄)で彩色されている、
蔵馬(青)が髪の毛まで青でカッコいい!

■週刊少年ジャンプ 1993年 No.21・22合併号 プレゼントトランプ用イラスト
学ランを着た幽助が霊丸を打とうとしているイラスト。
初期頃から造詣が進化したのを感じる。

■1994年 コミックス第19巻 カバーイラスト
コミックスのラストのカバーイラストは、やはりメインキャラの幽助、蔵馬、飛影、桑原。
4人とも穏やかな顔で冨樫先生がやっと幽白を終わらせることができた安心感や充実感をイラストに感じた。
個人的にコミックスのカバーイラストの中で2番目に好き。

■P86、87は「ジャンプ・コミックス カバー折り返しの自画像/背カット」

■P88,89,90,91,92,93は「イラストデータ&解説」
各イラストについて30文字~150字程度で冨樫先生がコメントしている。
このコメントが面白すぎる。

■P94 冨樫先生の直筆「ありがとうございます。 冨樫義博」の文字。

作品名:冨樫義博「幽☆遊☆白書 画集」 (ジャンプコミックス)
大型本:95ページ
出版社:集英社 (2005/4/27)
発売日:2005/4/27

TVアニメ幽遊白書 高橋ひろさんのエンディングテーマ「アンバランスなキスをして」「太陽がまた輝くとき」

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマといえば、馬渡松子さんと高橋ひろさん。
前回の記事では馬渡松子さんを取り上げたので、今回は高橋ひろさんについて語ります。

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ3代目「アンバランスなキスをして」と、
4代目「太陽がまた輝くとき」が高橋ひろさんの曲でした。

この高橋ひろさんの2曲は、大人っぽくて、黄昏時のようなイメージがあります。

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ3代目 アンバランスなキスをして(高橋ひろ)

TVアニメ幽遊白書が終わるときにかかる曲だったので、
どことなく物寂しい雰囲気がマッチしていました。

この高橋ひろさんも馬渡松子さん同様に歌がうまい。
しかも作曲も歌うのも高橋ひろさん。
自分で作曲して歌った曲「アンバランスなキスをして」が、
高橋ひろさんの2枚目のシングルにして約30万枚の大ヒット。

【アンバランスなキスをしてのデータ】
・アニメ幽遊白書の第60話から第83話までのエンディングテーマ
・約30万枚のセールス
 wikipedia アンバランスなKissをして
・週間28位(オリコン)
・1994年度年間94位(オリコン)

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ4代目 太陽がまた輝くとき(高橋ひろ)

この「太陽がまた輝くとき」は作詞、作曲、編曲すべて高橋ひろさん。

夕焼けっぽい情緒が好きだった、大人っぽい歌詞の曲。
「アンバランスなキスをして」も「太陽がまた輝くとき」も甲乙つけがたい名曲ですが、
管理人は、「太陽がまた輝くとき」のほうが明るい感じがするので好きでした。

当時から、邦楽のサビなどの英語が多用されることが多かったけれど、
この高橋ひろさんの2曲は、
「アンバランスなキス」とか「古いメロディ にじむシルエット」など英語が元の単語は使われてはいるものの、
英語らしい英語は使われておらず、全編を通して日本語中心の歌詞でした。
高橋ひろさんが日本語で伝えることにこだわりと自信があったのだと思います。

「幽遊白書」・最強ベストセレクション

上記高橋ひろさんの2曲も「「幽遊白書」・最強ベストセレクション」というCDに収録されていて
管理人の愛聴CDです。

いまあらためて考えてみても、
幽遊白書はオープニングテーマもエンディングテーマも名曲しかなく、神がかっていましたね。

【太陽がまた輝くときのデータ】
・アニメ幽遊白書の第84話から第102話までのエンディングテーマ
・約50万枚?らしい
・週間9位(オリコン)
・1994年度年間90位(オリコン)

—————————–

[作 品 名]「幽遊白書」・最強ベストセレクション (CD)
[レーベル]ポニーキャニオン
[発 売 日]1997/3/21
[収 録 曲]
1. 微笑みの爆弾(馬渡松子)
2. デッド・オア・アライヴ~闘神(浦飯幽助)
3. 心のナイフを抱いて(蔵馬)
4. 口笛が聴こえる(飛影)
5. アンバランスなキスをして(高橋ひろ)
6. さよならバイバイ(馬渡松子)
7. 太陽がまた輝くとき(高橋ひろ)
8. 流星のソリチュード(飛影)
9. サヨナラは未来のはじまり(蔵馬)
10. 永遠にサンキュー!(桑原和真)
11. オール・ライト!(浦飯幽助)
12. アイ・トゥ・アイ(蔵馬,飛影,桑原和真)
13. ワイルド・ウインド~野性の風のように(蔵馬&飛影)
14. ホームワークが終わらない(馬渡松子)
15. デイドリームジェネレーション(馬渡松子)
16. 僕たちの季節(浦飯幽助,桑原和真,蔵馬,飛影)
—————————–

以上が高橋ヒロさんの曲の思い出です。
いかがでしたか?

幽遊白書の高橋ヒロさんの曲や当時を思い出し、
「ノスタルジー癒しエネルギー」を補給することができたらうれしいです。

大人が作った画一的で窮屈な人生以外の輝ける道をみせてくれたリーシャウロンさん作詞、馬渡松子さん作曲&歌のアニメ幽遊白書のヒット曲たち

管理人が中学生前後で一番好きで、今でも大好きな週刊少年ジャンプのマンガは
「幽☆遊☆白書」(以下、幽遊白書)です。
その幽遊白書はTVアニメも秀逸で毎週欠かさず視聴していましたし、
アニメのオープニングテーマ1曲とエンディングテーマ5曲もすべて好きでした。

その中でもオープニングテーマ1曲とエンディングテーマ3曲は、
リーシャウロンさん作詞、馬渡松子さん作曲&歌でした。

まず、リーシャウロンさんの詩がすごく心に響きました。
中学生というと、子供時代のずっと遊びばかりだった時代から、
徐々に受験や就職など社会のレールが迫ってくる年代。
当時はインターネットがなく、
選択できる範囲が狭く受験か就職くらいしか選択できない。
しかも、どちらにも、楽しそうでない大人たちが多数という時代でした。

このまま大人になっていけば、
つまらなそう。
自分らしく生きられないかも。
子供時代にあったキラキラした輝きや、
希望溢れる未来がなくなっていくかも。

管理人は、何でも出来た子供時代だったのに、
それ以降は、制限だらけの大人時代への道しか見つけることができず
悩んでいました。

周りの大人達は社会に飲み込まれた存在で、
やりたいことや夢をあきらめ一回りも二回りも小さくなった存在として見えて、
生き生きとしている大人というのを身近に見つけることができません。
夢や希望を忘れて日常に忙殺される人々ばかりに見えました。

いろいろなことを諦めるということが大人になるということなのか?
そんな悩みが成長するにつれ大きくなっていく時代。

大人たちは、
「いい学校に入り、いい会社に入るために勉強する、
そして結婚して、子供を産み、マイホームを買って生活する。」
という生き方しか知らないし、それ以外の生き方を提示することも期待できない存在。
そんな中、管理人は、
もっとできるだろう、もっといろいろわくわくすることがあるだろうと思いたいのですが、
大人から「世の中、そんなに甘くない」などと言われると、
自分がまだ大人になっていない上に、
「いい学校に入りいい会社に入る」ということ以外の道を進んだ人を知らないので、
反論できませんでした。

今なら、起業家、アーティスト、芸術家、職人、投資家など、多種多様な道に進んだ人がいることを知っていて、
自分に合った道に進むことができるという確信があります。
が、当時は、全くそういう人達と接点がなく、親も友人の親もサラリーマン、学校の先生もサラリーマン。
ほかの道がないように感じて、窮屈でした。

そんな時にアニメ幽遊白書のオープニングとエンディングで聞いた、
リーシャウロンさん作詞、馬渡松子さん作曲の曲たちは、
そんな私たち悩める少年少女を励ます一筋の光のような音楽でした。
これは自分がやりたいことをやっている人の歌というような力強さがありました。

当時、明確に言語化できないけど、
そういう頼もしい存在で、尊敬できる人だと直感的に感じました。
夢をかなえた人。自立している人。
自力で道を開いた人。
自分を持っている人。
自分を信じている人。
そんな人が作った歌だからこそ、心に響いた。
それだけに言葉がやさしく、説得力がありました。

学校の先生のように、上から目線でなく、説教臭さがなかった。
しかも、自分に酔ったような幼稚な詩ではなく、
一言一言が洗練されていて、自然体なのがリーシャウロンさんがすごいところ。

その詩が抜群に歌がうまい馬渡松子さんが歌うから説得力がさらにパワーアップ。
馬渡松子さんの伸びのある、少し低めで大人っぽい歌声が好き。
達観しているというか、悟り開いたような力強さと自信を感じられて、
そのエネルギーがこちらにもビンビン届いてくる。
馬渡松子さんとリーシャウロンさんは、自分のやりたいことを実現して、
アルバム発売までこぎつけた人たちです。
そんな尊敬すべき人たちが、
大人が作った画一的で窮屈な人生以外の道に進んだ2人の言葉が乗っかった音楽を届けてくれたことで、
自分もやりたいことをやれるときがくるのではという希望的観測を持つことができた。
管理人にとって極めて大きな意味を持つ歌でした。

その馬渡松子さんとリーシャウロンさんの曲たちを
1曲ずつ振り返ってみたいと思います。

TVアニメ幽遊白書 オープニングテーマ 微笑みの爆弾(馬渡松子)

幽遊白書の不動のオープニングテーマですね。
アニメ初回から最終回まで、幽遊白書のオープニングといえばこの曲。

当時、中学生だった管理人にとって大人っぽい歌詞と
知性的な馬渡松子さんの声が心の琴線に触れました。

馬渡松子さんの声が蔵馬(緒方恵美さん)に結構似ていたり、
大人っぽい歌詞が幽遊白書にピッタリ合っていた。

「メチャメチャ苦しい壁だって
 ふいに なぜか ぶち壊す 勇気とPOWER 湧いてくるのは」
の一節を聞くと当時、本当にパワーが満ちてくる感じがするとともに
幸福感に浸ることができました。

「メチャメチャきびしい人達が
 ふいに 見せた やさしさの せいだったり するんだろうね」の一節も好き。

幽遊白書の主な視聴者である小学生~高校生ぐらいに響く、
励まされているような歌詞が魅力的でした。
大人になった今聞いても元気が出てくる歌詞と歌声です。

それに、歌詞、曲、歌手(馬渡松子さん)、
どれをとってもクォリティが非常に高い。

この微笑みの爆弾の作曲は馬渡松子さん。
馬渡松子さんは、作詞以外の作曲、アレンジ、コンピュータ・プログラミング、
セルフ・プロデュース等レコーディングに係るすべてができるという才能の持ち主だそう。

そして歌詞を手掛けたのは、リーシャウロンさん。
馬渡さんの幽遊白書4曲のすべての作詞をリーシャウロンさんが担当しています。
芸名を見て外国の人?と思っていたが、後に本人のブログを発見、日本人だと判明。
リーシャウロンさんと馬渡松子さんは、作詞と作曲がぴったり合った、名コンビでした。
2人の息がピッタリだったんでしょうね。

馬渡松子さんの公式サイトによると50万枚以上出荷したそう。

今、年間50万枚売れるアーティストは数えるほどしかいないですね。
当時、誰もが知っているレベルほど有名だった、
ドラゴンボールZのオープニングテーマ「CHA-LA HEAD-CHA-LA」が売上、約130万枚。
その約4分の1も売れたことを考えると、十分、大ヒットです。

【微笑みの爆弾のデータ】
・アニメ幽遊白書の第1話から第112話(最終話)までのオープニングテーマ
・フジテレビ系テレビアニメ『幽☆遊☆白書』のオープニングテーマ、劇場アニメ『幽☆遊☆白書』に起用
・売上:50万枚(馬渡松子さんの公式サイト情報)
・45位(オリコン)

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ2代目 さよならバイバイ(馬渡松子)

別れを切り出す歌詞だけど、
ワクワクがあふれてくる曲調で気分が高揚してきます。
当時、アニメの幽遊白書は土曜日の夕方放送されていたので、
この曲が流れるときは、1週間のうちに一番楽しみな日が終わるという一抹の寂しさも感じていました。

当時の中学生には大人っぽい歌詞で、
意味が分からないながらも
その深みに想像力を働かせながら聞いていたのが懐かしい。
当然、今も大好きな曲です。

【さよならバイバイのデータ】
・フジテレビ系『幽☆遊☆白書』の2代目エンディングテーマ
・アニメ幽遊白書の第30話から第59話までのエンディングテーマ
・劇場版『幽☆遊☆白書』のエンディングテーマ。

さよならbyebye 馬渡松子オフィシャルブログの本人の説明

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ1代目 ホームワークが終わらない(馬渡松子)

管理人にとって、
「転がる夢なんだよ
追いかけていたいのは
止まれば逃げてゆくよ
気を抜いちゃダメなのさ」
という詩は今でも心の道しるべ。

馬渡さんのどこまで伸びつづけるんだという歌声が聞いていて気持ちいい、
幽遊白書に提供された馬渡さんの4曲のうち、馬渡松子さんの伸びのある声が一番堪能できます。
特にアニメでは収録されていない曲の終盤ほどすごくなっていく歌声は必聴。
さらに、ラップも入っていて多彩、馬渡さんは本当に何でもできる人なんですね。
馬渡さんはやはり、作曲もできて歌も楽器もうまいからすごい。

好きだった幽遊白書のアニメが終わった後の曲なので、
少し寂しい気持ちだったのを覚えています。

【ホームワークが終わらないのデータ】
・アニメ幽遊白書の第1話から第29話までのエンディングテーマ
・馬渡松子さんの1枚目のアルバム『逢いたし学なりがたし』収録曲

TVアニメ幽遊白書 エンディングテーマ5代目 デイドリームジェネレーション(馬渡松子)

馬渡さんのこの4曲はどれも甲乙つけがたいほど好きです。
その中でも、管理人が最も好きなのは、この幽遊白書、最後のエンディングテーマ。

メジャーデビューをしただけでなく、
微笑の爆弾という大ヒットを飛ばした後の歌だから、
リーシャウロンさんの詩にも馬渡松子さんの歌声にもさらに自信が深まっているのが感じられ、
説得力も増していました。

【デイドリームジェネレーションのデータ】
・アニメ幽遊白書の第103話から第111話までのエンディングテーマ
・売上30万枚(らしい)

リーシャウロンさん関連サイト

リーシャウロン 公式サイト

リーシャウロン twitter

リーシャウロンのColumn’blog

TVアニメ幽遊白書のエンディングテーマ2曲を歌った高橋ひろさんについてはこちらの記事で語っています。

「幽遊白書」・最強ベストセレクション

これらの「リーシャウロンさん作詞、馬渡松子さん作曲のアニメ幽遊白書」の4曲は、
『「幽遊白書」・最強ベストセレクション』というCDに全部収録されています。
高橋ひろさんの2曲も収録。
さらには、浦飯幽助、蔵馬、飛影、桑原和真が歌うキャラソングも収録。
もちろん管理人の愛聴CDです。

—————————–

[作 品 名]「幽遊白書」・最強ベストセレクション (CD)
[レーベル]ポニーキャニオン
[発 売 日]1997/3/21
[収 録 曲]
1. 微笑みの爆弾(馬渡松子)
2. デッド・オア・アライヴ~闘神(浦飯幽助)
3. 心のナイフを抱いて(蔵馬)
4. 口笛が聴こえる(飛影)
5. アンバランスなキスをして(高橋ひろ)
6. さよならバイバイ(馬渡松子)
7. 太陽がまた輝くとき(高橋ひろ)
8. 流星のソリチュード(飛影)
9. サヨナラは未来のはじまり(蔵馬)
10. 永遠にサンキュー!(桑原和真)
11. オール・ライト!(浦飯幽助)
12. アイ・トゥ・アイ(蔵馬,飛影,桑原和真)
13. ワイルド・ウインド~野性の風のように(蔵馬&飛影)
14. ホームワークが終わらない(馬渡松子)
15. デイドリームジェネレーション(馬渡松子)
16. 僕たちの季節(浦飯幽助,桑原和真,蔵馬,飛影)
—————————–

以上が馬渡松子さんの曲にまつわる思い出です。
いかがでしたか?
幽遊白書の馬渡松子さんの曲を思い出し、
「癒しエネルギー」を補給することができたらうれしいです。

最大部数653万部を達成した週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号が当時の熱気、エネルギーを心に満たしてくれる!

週刊少年ジャンプは、管理人にとって
当時、自分の生活から欠かすことができない雑誌で
現在も読んでいる唯一の雑誌です。
どれだけ、勇気づけられたり、幸せな気持ちにさせられたことか。
特に1990年代は、毎週月曜日の発売が楽しみで楽しみで
待ちきれませんでした。

そんな週刊少年ジャンプの当時の熱気を思い出せそうなアイテムが
発売されたので購入。
それは、集英社から2017年7月15日発売された
「復刻版 週刊少年ジャンプ パック 1」です。
これは、「週刊少年ジャンプ1968年1号」と「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」
のセットで、900円(税込)で売られていました。

その中の「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」は、
管理人が熱中していたジャンプそのものです。
週刊少年ジャンプのピーク、最大部数653万部を達成した伝説の号なんです。

この「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」を
最初から1ページずつ読んで、
当時のことを思い出し、エネルギーを取り出したいと思います。

では、まず1ページ目から。

■ドラゴンボールの超特大ULTIMATEポスターカレンダー
まず、最初のページはドラゴンボールの長ーい、
そして紙質が良いポスターカレンダーがついています。
この完成度のポスターが210円の雑誌についていたのは今考えても驚き。
悟空、悟飯、悟天、ピッコロの躍動感、今見ても新しさを感じさせる色使い、
冒頭から最高の気持ちの高ぶり。

■SLAM DUUK(スラムダンク) #207 真っ向勝負 井上雄彦
(パーフェクトオールカラー)

ドラゴンボールのポスターの次も豪華。
SLAM DUUK(スラムダンク)の全19ページがすべてカラーの、
♯207 「真っ向勝負」につながっています。
まるでベスト盤CDのよう。
この号が最大部数653万部達成したというのも
この段階で早くも納得。

この号のスラムダンクは、
湘北v.s.豊玉の後半戦が始まるところです。
テレビで毎週土曜日7時30分から放映されていたころとも重なり、
人気絶頂の時期ですね。

管理人は単行本も全巻持っていて、
何度も読み返しているけど、
この週刊少年ジャンプの大きさ、かつ、
カラー原稿で読むのは当時から23年ぶり。
単行本とはまた違った新鮮さがあり、
当時リアルタイムで読んでいた頃がよみがえってきます。

各ページから熱いオーラが出ています。

とんでもなくすごい雑誌だったけど、
当時はそれが当たり前すぎて、
フルカラーでも特にありがたみを感じることなく、
読み進んでいた気がします。

今日は、すぐ読み飛ばすのがもったいなくて
1ページずつ各コマを念入りに見ました。

豊玉の選手や北野さん(元監督)って、全員が本当、
大阪人っぽい顔をしてるのがいまさらながらすごいな。
井上雄彦先生の観察眼と描写力にあらためて驚く。

28ページの右宣伝欄には
「恋はいつも”マン・ツー・マン”の井上雄彦先生に年賀状を!!」
とあり、時代を感じさせます。

リョウタが桜木のアリウープを狙って、
高いパスをするシーンで終了。
毎回、異常に先が気になるシーンで終わって、
次週まで待てなかったのを思い出しました。

言わずと知れた、TVアニメ化と劇場版アニメ化がされた作品ですね。
TVアニメで大ブレイクしたのを覚えています。
ゲーム化もされてました。

最新の週刊少年ジャンプのNO.9とNO.10をあらためて確認したところ、
やはり左右の宣伝欄がほとんど使われていません。
1ページも宣伝欄が使われていないマンガも結構多いです。
これは時代の流れを感じますね。
この欄はジャンプらしさはありますが、
実用性はあまりなかったので、
今ではあまり使われなくなったのかもしれませんね。

作者のちょっとした情報があって親近感がありました。
今の井上雄彦先生は大御所すぎて、もしジャンプで連載されても
これは書けないでしょうね。

当時のおこづかいは月800円でした。
ジャンプは210円だったので、
毎回買っているとおこづかいはほかに使えません。
お年玉の残りがあるとはいえ、
それがなくなると何にも変えなくなくので大切に使っていました。

だから、単行本を買うことになるのですが、
単行本は400円くらいするので、
好きな漫画の単行本すべて買うにはおこづかいが足りない。
だから厳選して買うことになる。
当時、自分は幽遊白書は必ず買っていて、

マンガもアニメもハマった、
スラムダンクでさえも、
連載終了して、数年経って
おこづかいに余裕ができてからやっと全巻揃えることができたくらいです。

ドラゴンボールはその数年後、
やっと単行本をそろえることができました。
子供時代はマンガの単行本を揃えることがとても難しかった。
ゲームやおもちゃなど欲しいものがいっぱいあるけど、
少ないお小遣いとお年玉でなんとかやりくりしないとだめだったから。

■次世代ゲーム機プレゼント
スラムダンクの次の32ページと33ページでは、
次世代ゲーム機プレゼントで
なんと6機種もプレゼント。

スマホのゲーム機シェアが過半数を優に超え、
今では、任天堂、ソニー、マイクロソフトぐらいしか
家庭用ゲーム機を発売できなくなりました。
しかしこのころは、一気に6機種もプレゼントできるほど、
家庭用ゲーム機があったんだなあと感慨深いです。
当時のゲーム業界の勢いを感じます。

・ソニーコンピュータエンタテインメントのプレイステーション(初代)
・NEC PC-FX
・SEGAサターン
・パナソニック 3DOREALⅡ
・SNK ネオジオCD
・バンダイ プレイメディア
プレイメディアは200名、他は100名にプレゼントという太っ腹ぶり。

この中で今でも家庭用ゲーム機を作っているのはソニーだけですね。

34ページはクロノトリガーのプレゼント、
35ページにはそれに落選した人に
クロノトリガーの鳥山明先生描きおろしテレホンカード5000名プレゼント。
このテレホンカード欲しい!

■シャドウレディ(読切) 桂正和
このマンガは記憶にないですね。
読み切りだからかも。

■マインドアサシン ♯4 闇深き者 かずはじめ
91ページから始まり話の途中で切れていて、
96ページはアニメ情報のアニメJWING。
キャプテン翼J、スラムダンク、幽遊白書、
95年春投影アニメフェア
(「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」と「スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道」の2本立て)
どれも懐かしい。
キャプテン翼J以外はたぶん全話見てるなぁ。

そのあと123ページからマインドアサシンの続き、
マインドアサシンもいいところで終わり、来週に続く。
来週号買えないから続きが気になる。。。。

このマインドアサシンは
格闘漫画が多かったジャンプの中で、
少し毛色が違うミステリアスさが好きでした。

■ドラゴンボール 其五百 大逆転 鳥山明
悟飯VS魔人ブウのあたり、
劣勢だった魔人ブウがスーパーゴテンクスを吸収した後の話で、
悟飯を圧倒する回です。

ドラゴンボールも連載していた時代があったんだなぁと
しみじみ感じました。
ドラゴンボール連載終了して、もう20年くらい経つので、
連載していた時代があったこともかなり遠い記憶になってきてるなぁと。

ごちゃごちゃっとした絵で何が起こっているのか分からないマンガが多いですが、
ドラゴンボールはやっぱり絵がすっきりしていて、
悟飯と魔人ブウの攻撃と防御の様子が絵で分かりやすく表現されていて、
初見でも何が起こっているのか理解できるのがすごいと
あらためて思いました。

これ読んだら、実家にあるマンガを読み返したくなりました。
漫然と読むのではなく、
各キャラクターの動きを脳内に描きながら読むとまた違った味わい、発見がありそう。
今度、実家に帰った時に読み返そうっと!

そのあと150ページは「鳥山明の世界」の宣伝。
これも今開催されていたら行きたいなあ。
子供のころはお金がない、遠いという理由から
自分一人でこういうイベントに行けなかったものです。
今なら行けるのに、今はもう開催されていない、やるせなさ。

TVアニメ化も劇場版アニメ化もされて大人気だった作品。

■みどりのマキバオー 週刊6馬 全速力でとばせ!
これも結構好きでした。
小さい馬が競走馬として成長していく話ですね。
TVアニメ化もされた作品。

■とってもラッキーマン LUCKY68:ラッキークッキー恐怖の世界の巻~
ラッキーマンは自分でジャン部を買ったときくらいしか
読んでいませんでした。
結構長く連載してたのは覚えてます。
TVアニメ化もされた作品。

■るろうに剣心 第三十五幕 その男・雷十太 和月伸宏
この回はるろ剣が始まって1年も経っていないころですね。
管理人も毎週必ず読んでいたマンガの一つ。
このるろ剣連載時代がが和月さんの全盛期でした。
こちらもTVアニメ化作品。

■ボンボン坂高校演劇部 第118話 忘れ時のHolly night 高橋ゆたか
毎週読んでいたわけではないけど、部長のインパクトが強すぎて
覚えているマンガ。
この回は意外にも感動的な話

■NANPOUDEN 南方遊伝(読切) 梅澤春人
BOYの梅澤春人さんの読切。
この読切も覚えてないです。
今読んでみて特に面白くもなかったです。
同じ号にBOYの連載もあるので、
1号に2作も掲載されていることになりますね。

■地獄先生ぬ~べ~ ♯66猫又の巻 原作/真倉翔 漫画/岡野剛
ぬ~べ~もジャンプを買ったときは読んでいました。
今、読んでも不思議なリアリティがあるマンガですね。
まことが自分の猫が妖怪の猫又になってしまったと疑っていた時、
その猫がおばあちゃんを守るというじんわり感動する話。

こちらもTVアニメ化作品。管理人の住んでいるところでは、
夕方に放映されていてよく見ていました。

■ジョジョの奇妙な冒険 見えない能力 荒木飛呂彦
まだ週刊少年ジャンプに連載していたころのジョジョ。
独特のおしゃれさがありますね。
管理人とってジョジョは、最初から読もう読もうと思ったまま、
時間がたってしまった作品。いつかは通しで読みたい。

こちらも後にTVアニメ化されました。

■キャプテン翼 ワールドユース編 Stage.18 気迫で戦え!!の巻 高橋陽一
管理人が物心ついた時には、キャプテン翼開始から数年経っていて、
翼君は結構大人っぽかった。
一番最初から追うほど好きではなく
自分でジャンプを買ったときに読むくらいでした。

この回を読んでみると時代を感じさせますね。
1995年当時の日本代表の最新のユニフォームをこのマンガでも再現されていると思いますが、
23年経った今のユニフォームとはやはり違います。
当時は新しいと感じたのが、今では古さを感じるのが、とても不思議。
実況では、翼君、石崎君というように君付けしています。
今は、ユースの試合でも君付けしないので、インパクトがあります。
あとドラゴンボール同様、各コマが整然と描かれていて、
ざっと読んだだけでもどの選手がどのようにパスを出して、
それを受ける選手がどのように受けて動いていくのかが分かります。

こちらもTVアニメ化作品。

■こちら葛飾区亀有公園前 新しい命の巻 秋元治
欄外に「こち亀」90巻の宣伝があるので、
ここから110巻分連載されたことになります(200巻で完結だから)
この回も相変わらずのバカバカしさ。

こち亀もこの号の約1年半後TVアニメ化されました。

■新ジャングルの王者ターちゃん NO.334 ヘレンちゃんのアルバイトの巻 徳弘正也
奇抜すぎてジャンプの中でも異色の漫画ですね。
好き嫌いが分かれるマンガだとあらためて感じました。
こちらもTVアニメ化作品。

■DRAGON QUEST ダイの大冒険 第253話 ポップ・炎に死す…!!!
原作/三条陸 漫画/稲田浩司 監修/堀井雄二 
ドラクエはまだプレイしてなかったけど、
アニメで初めて知ったダイの大冒険。
マンガも時々読んでいた、そこそこ好きな作品でした。
久しぶりに読むと、
この一話だけでも引き込まれて、続きが読みたくなる魅力があります。

この作品もTVアニメ化されました、
地元ではたしか日曜の朝に放映されていたので
よく見ていました。

■影武者 徳川家康 第42話冥府からの生還!の巻
原作/隆慶一郎 漫画/原哲夫

原哲夫さんは北斗の拳の時の原作者の武論尊さんとのコンビも素晴らしかったけど、
この影武者 徳川家康の原作の隆慶一郎さんとのコンビもすごくいい。
同じコンビの作品「花の慶次」は単行本を揃えるほど好きでした。
歴史を知っていなくても楽しいし、知った後に読むとさらに楽しい。

■忍空 SECOND STAGE Vol.5 亥忍の男 桐山 光侍
このマンガもほぼ毎週読んでいた気がします。
あらためて考えてみるとバトルものがやはり好きだったなあ。
バトルものは主人公の見た目がかっこいいのが主流でしたが、
この忍空は主人公のはとても小さく、顔もかっこいいとは言えません。
でも生き方がかっこいいので、そのギャップで心に残っています。

左の宣伝欄では1月14日から開始のアニメの宣伝があります。

この号の忍空は後ろから5番目です。
ジャンプは人気順だといわれている中、
この後ろのほうの忍空でさえアニメ化されてます。
当時のジャンプの人気ぶりがうかがい知れます。

■RASH Karte.13 Friendly Persuasion 北条司
これはよく覚えてない作品です。
16話で打ち切られて単行本2巻のみ発売された作品で、
北条司先生はこの作品が週刊少年ジャンプ最後の作品になったようです。
今回読んでみて、北条司先生の作品にしては、パンチがきいてない気がしました。
とはいえこのころのジャンプは
毎週必ず週刊少年ジャンプを購読しているわけでもない管理人でも
ほぼ全員知っているほどの連載陣でオールスターぶりがすごい。

■ろくでなしBLUES Vol.321 Prestuplenie nakazanle 森田まさのり
管理人が週刊少年ジャンプを買ったときなど時々読んでいた作品。
この回では昔の大阪駅周辺が描かれていて、
今とはやはり少し違うな、懐かしいなと感じました。
今はこういう不良の喧嘩ものの漫画は見ないので、
その点でも時代を感じます。

当時、管理人から見ると高校生は大人のような存在で、
この作品も大人っぽい

こちらのアニメ化された作品ですね。
掲載中の後ろから4作品目までアニメ化とは
やはりこの頃の週刊少年ジャンプは輝いていた。

■BOY ♯102 SILENT NIGHT 梅澤春人
こちらもろくでなしBLUES同様、高校生の喧嘩もので、
結構人気があったのに、後ろから数えて3作品目。
当時のジャンプの競争はやはり熾烈。

こちらもTVアニメ化作品。

■BAKUDAN GONG14 お笑い草だぜ!! 宮下あきら 
管理人が覚えていない作品です。
2巻の打ち切りになった作品だそう。
読んでみると主人公のバクダンがプロボクサーになろうとする漫画。
バクダンがプロボクサーの筆記試験で隣の受験生に
「俺のもやっとけコラっ」と試験開始からハチャメチャで
プロボクサーになるための試験についてもわかったりして結構面白い。

■王様はロバ ~はったり帝国の逆襲~ 第40話ごときの巻 なにわ子吉
最大部数653万部達成した週刊少年ジャンプのトリを飾るのは、
王様はロバでした。
昔から週刊少年ジャンプの最後あたりはこういうギャグ漫画になることが多かった。
この回は管理人的にはまったく面白くなかった。
当時は面白かったのかもしれませんが、今読んでみるとうーんという感じ。
最後に「風と真理子の物語」という1ページだけの漫画、
これは少しクスリとした。

□まとめ□
この1995年の週刊少年ジャンプは背景がスッキリしているマンガが多く、
対して、最新刊2018年No.10を見ると、背景にトーンが多く使われていたり、
背景が濃いマンガが多いなと感じました。

あと、作品中で空いたコマに広告が掲載されているマンガが4作品もありました。
今は漫画の作品中で広告を見ることがなくなったので、新鮮。

格闘ものも多かったなあ。
この号では、21作品中の3分の1はなんらかのバトル・格闘要素がある漫画です。

富樫先生の「幽遊白書」も「レベルE」も「ハンターハンター」もなく、
「ワンピース」も「ナルト」も掲載されていないのに、
最大部数653万部に到達したのかあ。

この号に掲載されている漫画21作品のうち、
13作品がアニメ化されています。
それに、連載が終わった幽遊白書もこの号の時期はアニメがまだ続いていました。
これだけアニメを量産した雑誌って、
はっきり言って異常ですね。
連載がんばっていれば、アニメ化一直線だったということですね。

[作品名]「復刻版 週刊少年ジャンプ パック 1」
[出版社]集英社
[発売日] 2017/7/15
[収 録]
・週刊少年ジャンプ 1968年1号
・週刊少年ジャンプ 1995年新年3・4合併号

以上が週刊少年ジャンプの思い出です。
いかがでしたか?

週刊少年ジャンプを思い出し、
「ノスタルジー癒しエネルギー」を補給することができたのではないでしょうか。