最大部数653万部を達成した週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号が当時の熱気、エネルギーを心に満たしてくれる!

週刊少年ジャンプは、管理人にとって
当時、自分の生活から欠かすことができない雑誌で
現在も読んでいる唯一の雑誌です。
どれだけ、勇気づけられたり、幸せな気持ちにさせられたことか。
特に1990年代は、毎週月曜日の発売が楽しみで楽しみで
待ちきれませんでした。

そんな週刊少年ジャンプの当時の熱気を思い出せそうなアイテムが
発売されたので購入。
それは、集英社から2017年7月15日発売された
「復刻版 週刊少年ジャンプ パック 1」です。
これは、「週刊少年ジャンプ1968年1号」と「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」
のセットで、900円(税込)で売られていました。

その中の「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」は、
管理人が熱中していたジャンプそのものです。
週刊少年ジャンプのピーク、最大部数653万部を達成した伝説の号なんです。

この「週刊少年ジャンプ1995年新年3・4合併号」を
最初から1ページずつ読んで、
当時のことを思い出し、エネルギーを取り出したいと思います。

では、まず1ページ目から。

■ドラゴンボールの超特大ULTIMATEポスターカレンダー
まず、最初のページはドラゴンボールの長ーい、
そして紙質が良いポスターカレンダーがついています。
この完成度のポスターが210円の雑誌についていたのは今考えても驚き。
悟空、悟飯、悟天、ピッコロの躍動感、今見ても新しさを感じさせる色使い、
冒頭から最高の気持ちの高ぶり。

■SLAM DUUK(スラムダンク) #207 真っ向勝負 井上雄彦
(パーフェクトオールカラー)

ドラゴンボールのポスターの次も豪華。
SLAM DUUK(スラムダンク)の全19ページがすべてカラーの、
♯207 「真っ向勝負」につながっています。
まるでベスト盤CDのよう。
この号が最大部数653万部達成したというのも
この段階で早くも納得。

この号のスラムダンクは、
湘北v.s.豊玉の後半戦が始まるところです。
テレビで毎週土曜日7時30分から放映されていたころとも重なり、
人気絶頂の時期ですね。

管理人は単行本も全巻持っていて、
何度も読み返しているけど、
この週刊少年ジャンプの大きさ、かつ、
カラー原稿で読むのは当時から23年ぶり。
単行本とはまた違った新鮮さがあり、
当時リアルタイムで読んでいた頃がよみがえってきます。

各ページから熱いオーラが出ています。

とんでもなくすごい雑誌だったけど、
当時はそれが当たり前すぎて、
フルカラーでも特にありがたみを感じることなく、
読み進んでいた気がします。

今日は、すぐ読み飛ばすのがもったいなくて
1ページずつ各コマを念入りに見ました。

豊玉の選手や北野さん(元監督)って、全員が本当、
大阪人っぽい顔をしてるのがいまさらながらすごいな。
井上雄彦先生の観察眼と描写力にあらためて驚く。

28ページの右宣伝欄には
「恋はいつも”マン・ツー・マン”の井上雄彦先生に年賀状を!!」
とあり、時代を感じさせます。

リョウタが桜木のアリウープを狙って、
高いパスをするシーンで終了。
毎回、異常に先が気になるシーンで終わって、
次週まで待てなかったのを思い出しました。

言わずと知れた、TVアニメ化と劇場版アニメ化がされた作品ですね。
TVアニメで大ブレイクしたのを覚えています。
ゲーム化もされてました。

最新の週刊少年ジャンプのNO.9とNO.10をあらためて確認したところ、
やはり左右の宣伝欄がほとんど使われていません。
1ページも宣伝欄が使われていないマンガも結構多いです。
これは時代の流れを感じますね。
この欄はジャンプらしさはありますが、
実用性はあまりなかったので、
今ではあまり使われなくなったのかもしれませんね。

作者のちょっとした情報があって親近感がありました。
今の井上雄彦先生は大御所すぎて、もしジャンプで連載されても
これは書けないでしょうね。

当時のおこづかいは月800円でした。
ジャンプは210円だったので、
毎回買っているとおこづかいはほかに使えません。
お年玉の残りがあるとはいえ、
それがなくなると何にも変えなくなくので大切に使っていました。

だから、単行本を買うことになるのですが、
単行本は400円くらいするので、
好きな漫画の単行本すべて買うにはおこづかいが足りない。
だから厳選して買うことになる。
当時、自分は幽遊白書は必ず買っていて、

マンガもアニメもハマった、
スラムダンクでさえも、
連載終了して、数年経って
おこづかいに余裕ができてからやっと全巻揃えることができたくらいです。

ドラゴンボールはその数年後、
やっと単行本をそろえることができました。
子供時代はマンガの単行本を揃えることがとても難しかった。
ゲームやおもちゃなど欲しいものがいっぱいあるけど、
少ないお小遣いとお年玉でなんとかやりくりしないとだめだったから。

■次世代ゲーム機プレゼント
スラムダンクの次の32ページと33ページでは、
次世代ゲーム機プレゼントで
なんと6機種もプレゼント。

スマホのゲーム機シェアが過半数を優に超え、
今では、任天堂、ソニー、マイクロソフトぐらいしか
家庭用ゲーム機を発売できなくなりました。
しかしこのころは、一気に6機種もプレゼントできるほど、
家庭用ゲーム機があったんだなあと感慨深いです。
当時のゲーム業界の勢いを感じます。

・ソニーコンピュータエンタテインメントのプレイステーション(初代)
・NEC PC-FX
・SEGAサターン
・パナソニック 3DOREALⅡ
・SNK ネオジオCD
・バンダイ プレイメディア
プレイメディアは200名、他は100名にプレゼントという太っ腹ぶり。

この中で今でも家庭用ゲーム機を作っているのはソニーだけですね。

34ページはクロノトリガーのプレゼント、
35ページにはそれに落選した人に
クロノトリガーの鳥山明先生描きおろしテレホンカード5000名プレゼント。
このテレホンカード欲しい!

■シャドウレディ(読切) 桂正和
このマンガは記憶にないですね。
読み切りだからかも。

■マインドアサシン ♯4 闇深き者 かずはじめ
91ページから始まり話の途中で切れていて、
96ページはアニメ情報のアニメJWING。
キャプテン翼J、スラムダンク、幽遊白書、
95年春投影アニメフェア
(「劇場版 ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」と「スラムダンク 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道」の2本立て)
どれも懐かしい。
キャプテン翼J以外はたぶん全話見てるなぁ。

そのあと123ページからマインドアサシンの続き、
マインドアサシンもいいところで終わり、来週に続く。
来週号買えないから続きが気になる。。。。

このマインドアサシンは
格闘漫画が多かったジャンプの中で、
少し毛色が違うミステリアスさが好きでした。

■ドラゴンボール 其五百 大逆転 鳥山明
悟飯VS魔人ブウのあたり、
劣勢だった魔人ブウがスーパーゴテンクスを吸収した後の話で、
悟飯を圧倒する回です。

ドラゴンボールも連載していた時代があったんだなぁと
しみじみ感じました。
ドラゴンボール連載終了して、もう20年くらい経つので、
連載していた時代があったこともかなり遠い記憶になってきてるなぁと。

ごちゃごちゃっとした絵で何が起こっているのか分からないマンガが多いですが、
ドラゴンボールはやっぱり絵がすっきりしていて、
悟飯と魔人ブウの攻撃と防御の様子が絵で分かりやすく表現されていて、
初見でも何が起こっているのか理解できるのがすごいと
あらためて思いました。

これ読んだら、実家にあるマンガを読み返したくなりました。
漫然と読むのではなく、
各キャラクターの動きを脳内に描きながら読むとまた違った味わい、発見がありそう。
今度、実家に帰った時に読み返そうっと!

そのあと150ページは「鳥山明の世界」の宣伝。
これも今開催されていたら行きたいなあ。
子供のころはお金がない、遠いという理由から
自分一人でこういうイベントに行けなかったものです。
今なら行けるのに、今はもう開催されていない、やるせなさ。

TVアニメ化も劇場版アニメ化もされて大人気だった作品。

■みどりのマキバオー 週刊6馬 全速力でとばせ!
これも結構好きでした。
小さい馬が競走馬として成長していく話ですね。
TVアニメ化もされた作品。

■とってもラッキーマン LUCKY68:ラッキークッキー恐怖の世界の巻~
ラッキーマンは自分でジャン部を買ったときくらいしか
読んでいませんでした。
結構長く連載してたのは覚えてます。
TVアニメ化もされた作品。

■るろうに剣心 第三十五幕 その男・雷十太 和月伸宏
この回はるろ剣が始まって1年も経っていないころですね。
管理人も毎週必ず読んでいたマンガの一つ。
このるろ剣連載時代がが和月さんの全盛期でした。
こちらもTVアニメ化作品。

■ボンボン坂高校演劇部 第118話 忘れ時のHolly night 高橋ゆたか
毎週読んでいたわけではないけど、部長のインパクトが強すぎて
覚えているマンガ。
この回は意外にも感動的な話

■NANPOUDEN 南方遊伝(読切) 梅澤春人
BOYの梅澤春人さんの読切。
この読切も覚えてないです。
今読んでみて特に面白くもなかったです。
同じ号にBOYの連載もあるので、
1号に2作も掲載されていることになりますね。

■地獄先生ぬ~べ~ ♯66猫又の巻 原作/真倉翔 漫画/岡野剛
ぬ~べ~もジャンプを買ったときは読んでいました。
今、読んでも不思議なリアリティがあるマンガですね。
まことが自分の猫が妖怪の猫又になってしまったと疑っていた時、
その猫がおばあちゃんを守るというじんわり感動する話。

こちらもTVアニメ化作品。管理人の住んでいるところでは、
夕方に放映されていてよく見ていました。

■ジョジョの奇妙な冒険 見えない能力 荒木飛呂彦
まだ週刊少年ジャンプに連載していたころのジョジョ。
独特のおしゃれさがありますね。
管理人とってジョジョは、最初から読もう読もうと思ったまま、
時間がたってしまった作品。いつかは通しで読みたい。

こちらも後にTVアニメ化されました。

■キャプテン翼 ワールドユース編 Stage.18 気迫で戦え!!の巻 高橋陽一
管理人が物心ついた時には、キャプテン翼開始から数年経っていて、
翼君は結構大人っぽかった。
一番最初から追うほど好きではなく
自分でジャンプを買ったときに読むくらいでした。

この回を読んでみると時代を感じさせますね。
1995年当時の日本代表の最新のユニフォームをこのマンガでも再現されていると思いますが、
23年経った今のユニフォームとはやはり違います。
当時は新しいと感じたのが、今では古さを感じるのが、とても不思議。
実況では、翼君、石崎君というように君付けしています。
今は、ユースの試合でも君付けしないので、インパクトがあります。
あとドラゴンボール同様、各コマが整然と描かれていて、
ざっと読んだだけでもどの選手がどのようにパスを出して、
それを受ける選手がどのように受けて動いていくのかが分かります。

こちらもTVアニメ化作品。

■こちら葛飾区亀有公園前 新しい命の巻 秋元治
欄外に「こち亀」90巻の宣伝があるので、
ここから110巻分連載されたことになります(200巻で完結だから)
この回も相変わらずのバカバカしさ。

こち亀もこの号の約1年半後TVアニメ化されました。

■新ジャングルの王者ターちゃん NO.334 ヘレンちゃんのアルバイトの巻 徳弘正也
奇抜すぎてジャンプの中でも異色の漫画ですね。
好き嫌いが分かれるマンガだとあらためて感じました。
こちらもTVアニメ化作品。

■DRAGON QUEST ダイの大冒険 第253話 ポップ・炎に死す…!!!
原作/三条陸 漫画/稲田浩司 監修/堀井雄二 
ドラクエはまだプレイしてなかったけど、
アニメで初めて知ったダイの大冒険。
マンガも時々読んでいた、そこそこ好きな作品でした。
久しぶりに読むと、
この一話だけでも引き込まれて、続きが読みたくなる魅力があります。

この作品もTVアニメ化されました、
地元ではたしか日曜の朝に放映されていたので
よく見ていました。

■影武者 徳川家康 第42話冥府からの生還!の巻
原作/隆慶一郎 漫画/原哲夫

原哲夫さんは北斗の拳の時の原作者の武論尊さんとのコンビも素晴らしかったけど、
この影武者 徳川家康の原作の隆慶一郎さんとのコンビもすごくいい。
同じコンビの作品「花の慶次」は単行本を揃えるほど好きでした。
歴史を知っていなくても楽しいし、知った後に読むとさらに楽しい。

■忍空 SECOND STAGE Vol.5 亥忍の男 桐山 光侍
このマンガもほぼ毎週読んでいた気がします。
あらためて考えてみるとバトルものがやはり好きだったなあ。
バトルものは主人公の見た目がかっこいいのが主流でしたが、
この忍空は主人公のはとても小さく、顔もかっこいいとは言えません。
でも生き方がかっこいいので、そのギャップで心に残っています。

左の宣伝欄では1月14日から開始のアニメの宣伝があります。

この号の忍空は後ろから5番目です。
ジャンプは人気順だといわれている中、
この後ろのほうの忍空でさえアニメ化されてます。
当時のジャンプの人気ぶりがうかがい知れます。

■RASH Karte.13 Friendly Persuasion 北条司
これはよく覚えてない作品です。
16話で打ち切られて単行本2巻のみ発売された作品で、
北条司先生はこの作品が週刊少年ジャンプ最後の作品になったようです。
今回読んでみて、北条司先生の作品にしては、パンチがきいてない気がしました。
とはいえこのころのジャンプは
毎週必ず週刊少年ジャンプを購読しているわけでもない管理人でも
ほぼ全員知っているほどの連載陣でオールスターぶりがすごい。

■ろくでなしBLUES Vol.321 Prestuplenie nakazanle 森田まさのり
管理人が週刊少年ジャンプを買ったときなど時々読んでいた作品。
この回では昔の大阪駅周辺が描かれていて、
今とはやはり少し違うな、懐かしいなと感じました。
今はこういう不良の喧嘩ものの漫画は見ないので、
その点でも時代を感じます。

当時、管理人から見ると高校生は大人のような存在で、
この作品も大人っぽい

こちらのアニメ化された作品ですね。
掲載中の後ろから4作品目までアニメ化とは
やはりこの頃の週刊少年ジャンプは輝いていた。

■BOY ♯102 SILENT NIGHT 梅澤春人
こちらもろくでなしBLUES同様、高校生の喧嘩もので、
結構人気があったのに、後ろから数えて3作品目。
当時のジャンプの競争はやはり熾烈。

こちらもTVアニメ化作品。

■BAKUDAN GONG14 お笑い草だぜ!! 宮下あきら 
管理人が覚えていない作品です。
2巻の打ち切りになった作品だそう。
読んでみると主人公のバクダンがプロボクサーになろうとする漫画。
バクダンがプロボクサーの筆記試験で隣の受験生に
「俺のもやっとけコラっ」と試験開始からハチャメチャで
プロボクサーになるための試験についてもわかったりして結構面白い。

■王様はロバ ~はったり帝国の逆襲~ 第40話ごときの巻 なにわ子吉
最大部数653万部達成した週刊少年ジャンプのトリを飾るのは、
王様はロバでした。
昔から週刊少年ジャンプの最後あたりはこういうギャグ漫画になることが多かった。
この回は管理人的にはまったく面白くなかった。
当時は面白かったのかもしれませんが、今読んでみるとうーんという感じ。
最後に「風と真理子の物語」という1ページだけの漫画、
これは少しクスリとした。

□まとめ□
この1995年の週刊少年ジャンプは背景がスッキリしているマンガが多く、
対して、最新刊2018年No.10を見ると、背景にトーンが多く使われていたり、
背景が濃いマンガが多いなと感じました。

あと、作品中で空いたコマに広告が掲載されているマンガが4作品もありました。
今は漫画の作品中で広告を見ることがなくなったので、新鮮。

格闘ものも多かったなあ。
この号では、21作品中の3分の1はなんらかのバトル・格闘要素がある漫画です。

富樫先生の「幽遊白書」も「レベルE」も「ハンターハンター」もなく、
「ワンピース」も「ナルト」も掲載されていないのに、
最大部数653万部に到達したのかあ。

この号に掲載されている漫画21作品のうち、
13作品がアニメ化されています。
それに、連載が終わった幽遊白書もこの号の時期はアニメがまだ続いていました。
これだけアニメを量産した雑誌って、
はっきり言って異常ですね。
連載がんばっていれば、アニメ化一直線だったということですね。

[作品名]「復刻版 週刊少年ジャンプ パック 1」
[出版社]集英社
[発売日] 2017/7/15
[収 録]
・週刊少年ジャンプ 1968年1号
・週刊少年ジャンプ 1995年新年3・4合併号

以上が週刊少年ジャンプの思い出です。
いかがでしたか?

週刊少年ジャンプを思い出し、
「ノスタルジー癒しエネルギー」を補給することができたのではないでしょうか。

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